乳幼児期~小中学校受験まで子育てママを支援。浜松市北区発の育児コミュニティ『Be colorful』

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乳幼児期~小中学校受験まで子育てママを支援。浜松市北区発の育児コミュニティ『Be colorful』

2023/12/22

不登校を乗り越える親、悪化させる親

こんばんは!

浜松市北区に拠点を置く
オンライン子育て学校『Be colorful』の

ブログへようこそ!


今日は不登校の対応についてです。


不登校って、

突然学校行かなくなる、暴れる、悪態をつく、

キレる、暴言を吐く、親を無視する、

何も言うことを聞かない、昼夜逆転・・


色々ありますよね?


こういった

「問題行動のオンパレード」な場合にです。


うまく対応できる親は何が違うのか?


それは、ズバリ


それを問題行動だと思うか?

思わないか?の違いです。


そして、問題行動と思わない親が

今までよりも信頼関係の厚い

絆や愛の深い状態、笑顔いっぱいの状態になれます。


どういうことか?


子どもが見せている姿・現象は

確かにイライラするものかもしれません。


ただ、

問題行動を起こすのにも

勇気が要ります。


エネルギーが要ります。


そして何より

安心している相手

受け取ってくれる相手に対してしか

問題行動を起こせません。


分かりやすく

子どもが問題を起こして

訴えてくれている。


なので、問題はそこではなくて

彼・彼女の中のヘドロに

問題があるんです。


そこの解明を

させていただけないことには、

行動を変えることはできません。


ヘドロがあるから助けて欲しい!

問題行動に見える、

ヘルプなんですね。


あなたの力が必要です

助けてください

自分では限界です


子どもはそう言ってます。

なぜなら、人は誰でも本来は

誰の人生も歩めないからです。


自分らしい人生を生きたい!

だから分かって欲しくて

問題行動を起こしてます。


これが理解できる親から

一気に状況は変わります。


自分の人生を自分らしく歩むために

不登校という一旦やり直し期間を

設けるお子さんと


不登校という選択をして自分の人生を

まっすぐ歩んでいくお子さん。


どちらでしょうか?

不登校を乗り越える親、悪化させる親
不登校を乗り越える親、悪化させる親

2023/12/07

友達トラブルの減らし方

浜松市北区に拠点を置く

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今日は、

友達トラブルの減らし方の話をします。


もちろん、


発達障害だと

喧嘩や仲違いなどが起きやすいのは

事実あると思います。


でもね、自戒を込めて

お話すると、

結局はここに辿り着くというのが、


<何をいじめているのか?>


なんです。


発達障害に関わらず、

人が人をいじめるときには


/必ず、絶対、間違いなく!!\


========

自分が自分を

いじめています。

========


自分のことを責めていれば

他人のことを責めたくなり、


自分に劣等感を感じていれば

他人に偉そうにしたくなり、


自分が誰かにいじめられていれば

誰かを代わりにいじめたくなる。



そういう生き物です。



============

「いじめる」とは「否定」 

============



自分を否定されたら

もちろん自己肯定感は下がります。


自分を肯定されたら

自己肯定感が上がります。


そして、

誰かを肯定する力にもなり、

人にも優しくなれるんです。


いじめる必要がなくなる。


自己肯定感が高い子は

誰かを傷つけることがありません。


今回の友達トラブルで

娘の自己肯定感が十分ではない

とわかりました。


それは同時に、

私自身の自己肯定感も

下がっていることを意味します。


私が自分を肯定し娘を肯定すれば、

娘は、お友達を傷つけることが

なくなるんですからね♡


子育てって己育てだなって

つくづく思います。


発達障害・発達グレーだからこそ、

丁寧に育てる土壌が必要なんですよね。


荒い土壌は

すぐにこうしてガタが出る。


ああ、、

またもや娘に育てられてる私です。


最後まで読んでくださって

ありがとうございました。

友達トラブルの減らし方
友達トラブルの減らし方

2023/12/06

子どもが心を閉ざす理由

浜松市北区に拠点を置く

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今日は

【だから子どもは心を閉ざす】

というお話をします。



結論、子どもは

<横から目線でオープンに>

話をしたら心を開いてくれます。


 

 上から目線

 話を聞かない

 よそよそしい


これって、対等じゃないからね。


人はもともと対等で平等なのに

オラオラと’’上から’’来られたり


逆に

ヘコヘコと’’下から’’来られると


対等じゃないから

人間関係はうまくいかない。


逆に、

横から目線でオープンに


 共感的に

 相手を尊重して話を聞き、

 自分から心を開いて話す

 

こんな人だったら

誰だって心を開いて

話したくなりますよね。


だったら、子どもには


*目を見て話を聞く

*心の声に寄り添って気持ちを想像する

*「話してくれてありがとう」と言う

*今の会話をただ楽しむ

*自分の失敗を素直に話す

*嫌だと思ったら「嫌だ」と伝える

*100%信じきる


簡単なんです。


あなたが心を許している

親友のように子どもと接すれば

いいだけなんです。


そうして対等な関わりをしていたら

その日じゃなくても

そのうちきっと、


子どもから

本音を話してくれるようになります。

ゆっくりゆっくりで大丈夫♡

子どもが心を閉ざす理由
子どもが心を閉ざす理由

2023/12/01

教室に入るのが怖い子、甘ったれ?

こんばんは。

浜松市北区に拠点を置く、
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今日は、

「教室に入るのが怖い子、甘ったれ?」

という話をしますね。


お化けが怖い。

高いところが怖い。

ジェットコースターが怖い。


同じように

教室が怖い人間がいる。


それの何がおかしいんだろう?


大好きな友達を

無理矢理ジェットコースターに

乗せる?


乗せないよね?


じゃあ、無理矢理、

大好きな子どもを教室に

突っ込んだ方がいいのかな?


・・・


「怖い」という感情がない人は

この世に誰もいないのね。


脳の中の扁桃体(へんとうたい)と

いう部分が壊れてない限り、


恐怖を感じるのが

ニンゲンという生き物の

当たり前の姿です。


鍛えればなおったとか、

何かのきっかけで解決できた、

という部類のものは


生まれつきの恐怖心ではなくって


それは

後天的に作られた心理的な

ブロックがクリアになっただけ。


全部が全部、

「鍛えればなおる」という

発想が通用するわけじゃない。


あなたのお子さんが

もしも教室に入るのが怖いなら、

先天的か後天的か?


ここも見ると

次につながりますね。


なんでもかんでも

一面的に判断しようとしてくる

大人のこと、


発達障害・グレーの子たちって

よく見てますからね。

教室に入るのが怖い子、甘ったれ?
教室に入るのが怖い子、甘ったれ?

2023/11/29

子どもの元気を奪う母の口癖

浜松市北区に拠点を置く

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今日のテーマは

【子どもの元気を奪う母の口癖】

です^^



頭の回転が速いお母さんや

アイデアが割とスッと出てくるお母さん。


それから~~

根っから明るくて

小さいことは気にしないお母さん。


(↑私のことだ。笑)


あ、あとは、

困っている人がいると

つい「私が何とかしてあげなきゃ」

ってなるお母さん。



/ そんなお母さんは \

   要チェック♡



(こういう性格が悪いって言ってる

 訳じゃないからね^^裏目に出るってこと)



子どもが

「休みたい」「もう行きたくない」

とネガティブな言葉を言ってくる時。



あれは、

ただただね。



あなたに

どうしようもない気持ちを聞いて

欲しいだけなのです。



例えば、



あなたが落ち込んでる時に

「じゃあ〇〇すればいいじゃん」なんて

言われても・・ねえ。



それができないから

繊細なASDなんです、って話。


そんなに器用にできてたら

ADHDやってませんって話だからね^^



落ち込んでる時のアドバイスって

正直「う~~ん・・」

じゃないですか??



それよりも

大事なことは『共感』。



ゆっくりゆっくり

子どもの気持ちに耳を傾けて、

そのままそこにいて。



「そっか、そうなんだね」

「行きたくないんだね」

「ドキドキしてきたんだね」って。



あなたも大丈夫で、

子どもも大丈夫だから、

マイナスがゼロになればそれで十分♡



あとは勝手に本人が

プラスに向かって歩いてく。



子どもの元気を奪う母の口癖
子どもの元気を奪う母の口癖